生命保険の豆知識

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AIGエジソン×All About 松浦健二さん ファイナンシャルプランナーに聞く 生命保険の豆知識 保険会社選びから商品選び、見直しなどをご紹介

Vol.6 医療保険の選び方のポイント

生命保険会社などから多くの医療保険が発売されています。選ぶ側にとっては、選択の自由があるわけですが、何十種類もの医療保険から一番自分に適した商品を選ぶことは、案外難しいものです。そこで、スムーズに選べるよう、医療保険の選び方のポイントをまとめてみました。

保障期間と保険料の払込み期間はいつまで?

保障期間は定期と終身があります。定期には期間で定めるタイプ(10年間など)と年齢で定めるタイプ(80歳までなど)があり、期間で定めるタイプは一定年齢まで自動更新が可能です。保険料の払込み期間は、定期では保障期間と同じ設定が多いですが、終身では一定年齢まで(60歳までなど)のタイプと終身のタイプがあります。安心できる保障期間、継続に無理のない払込み期間を設定すると良いでしょう。

保険料との関係…終身>定期、長い払込み期間<短い払込み期間

入院給付金の保障は1日あたりいくら?

病気やケガで入院すると、治療費以外にも差額ベッド代や食事代、衣類、洗面用具、見舞いに来てくれた家族の交通費や食費、快気祝いなどで多くの出費をともないます。入院することによって本人や家族の収入が減る事も考えられます。その一方で、高額療養費制度など負担を抑えることができる制度もあります。医療保険で加入可能な日額は5,000円〜20,000円程度ですが、これらの負担を全て医療保険でカバーしたいのかある程度は貯蓄で対応するのかも考慮して入院給付金の日額を決めると良いでしょう。

保険料との関係…日額5,000円<日額20,000円

1回での入院給付金支払い限度日数は何日?

入院した場合の平均在院日数は1ヶ月強といわれていますが、入院原因や年齢、医療機関などによってかなり差があります。また時代の流れとしては在院日数が短縮傾向にあります。医療保険は入院給付金の支払いに60日〜1095日程度の日数制限があり、期間が長い程、保険料は高くなるので、安心と保険料のバランスが大事です。

保険料との関係…限度日数60日<限度日数1,095日

保険料は掛け捨て?それとも貯蓄性のあるタイプ?

医療保険には、支払った保険料の一部が将来解約した時に返戻金として戻ってきたり、生存を条件として還付金が受取れたりするようなタイプもあります。貯蓄機能がある分、月々の保険料は高いですが、実質負担(保険料-解約返戻金・還付金等)は掛け捨てタイプよりも少ない場合が多いです。どちらのタイプを選ぶかは、医療保険に何を求めるかで判断すると良いでしょう。

保険料との関係…掛け捨てタイプ<貯蓄性のあるタイプ

特約はどうする?

医療保険の基本的な保障は入院と手術になりますが、それ以外の保障についても、特約から選んで付け加えることが可能です。特約には通院や女性疾病などがあり、各医療保険で独自に設定しています。安心の為に必要であれば選択してみると良いでしょう。

保険料との関係…特約なし<特約あり

選び方のポイントを5つにわけで解説しましたが、最終的には選んだ内容で安心できるか、そして医療保険に期待する事と、その為に支払う保険料とのバランスが取れていることが大事です。備えあれば患いなしですが、体が病む前に保険が病むことのないよう、無理のない選択を心掛けて下さい。

All About
マネーガイド 松浦建二

松浦建二
松浦建二
CFP認定者・1級FP技能士。豊富な経験をもとにした記事やコンサルティング、講演が好評を得ている。All Aboutマネーでも医療保険やがん保険、健康保険などに関する記事を連載中。
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